一宮町のシンボルである玉前神社

14年かかった修理事業が完遂し、4月に奉祝奉幣祭が行われました。

玉前神社の主祭神は「玉依姫命(たまよりひめのみこと)」という女性の神様です。

玉依姫は、のちに初代天皇となる神武天皇の母とされ、また赤ちゃんを守り育てる乳母神様でもあります。

 一宮町には、育児を頑張り、子供を立派に育て上げるという神様がついているんですね。



境内には 子宝・子授けイチョウという縁結び・子宝の御神徳もあります。

修理を終え、漆でつやつやと美しい社殿。ぜひご覧になってください。